コーディネーターブログ
2022.09.20コーディネーター日記(ウェディング担当:吉田)
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みなさまこんにちは。
エルパスタッフの吉田です。
私は子供の頃から目が悪いです。
乱視も入っていて、顔から10cmくらい近付けてやっとハッキリ見えるかなというレベルです。
第一子出産の時、メガネも外しておくよう言われて裸眼で挑みました。
いざ産まれて、「ほら元気な女の子ですよ〜!」と見せてもらいましたが、ボヤボヤしすぎて全然見えませんでした。
この反省を生かし、第二子の時は希望・要望欄に「産まれたらまず1番にメガネをください」と書いてお願いしていました。
ロマンのかけらもないですが切実な問題です。
実は第二子は入院してから1時間というスピード出産となりました。
入院直後から助産師さんが慌てて先生を呼びに走り、先生が間に合わないかもしれないというわりとバタバタした状況でした。
にも関わらず、いざ産まれる瞬間、
「はいメガネ!!」
さすがプロです。
おかげさまで第二子ははっきりと顔を見ることができました。
下の子が2歳頃、夜中に突然吐きそうになったことがありました。
慌てて飛び起き、ボウルとタオルを取りに走る瞬間チラリと脳裏をよぎったのが、
「メガネをかけるべきか否か」問題
いやいや、ここは【メガネ<子供】が正解であるべきだと裸眼で走りました。
しかし目の悪さを侮ってはいけません。
パキッと何かを思いっきり踏んづけた感触。
夫も異変を察知して、慌てて自分のメガネをかけたらなぜか見えない。
よくよく確認したところ、左右のレンズがキレイにすっぽ抜けていたそうです。
結局子供は何も吐かずにその後爆睡し、夫のメガネもフレームが奇跡的に全く歪んでいなかったおかげでレンズがキレイにはまって元通りになりました。
私の踏み方が良かったんだと思うことにしました。
予期せぬ出来事でも、何はともあれまずメガネをかけようと思いました。