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2022.03.15コーディネーター日記(レッスン事業部:北谷)

コーディネーターブログ

皆様、こんにちは。
レッスン事業部スタッフの北谷です。
少しずつ暖かい日が増えてきて、春の訪れが感じられるこの頃ですね。

さて、前回担当したコーディネーター日記がかなり前で、どんな内容を書いていたのか忘れてしまったので自分でも読み返してみたのですが、前回は、鬼滅の刃の映画がとてもよかった!という記事でした・・・。

というわけで今回も映画の話題を書かせていただこうと思います。

一番最近、映画館で観たのは、スピルバーグ監督のミュージカル映画「ウエストサイドストーリー」。

ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、もともと1957年に初演されたミュージカルの名作が原作で、1961年に映画化された「ウエストサイド物語」の所謂リメイク映画です。

ニューヨークのWest Sideを舞台に、ポーランド系アメリカ人とプエルトリコ系アメリカ人の2つの異なる少年非行グループの抗争と、それに翻弄される男女の恋を描いた物語です。
私自身、とても思い入れのある作品で、1961年の映画、劇団四季のミュージカル、ブロードウェイミュージカルといろいろな形で鑑賞していますが、何度観ても素晴らしい作品だなと感じます。

今回の作品では、1961年の映画と設定が微妙に違っていたり、当時の主要キャラクターを演じた俳優さんが別の重要なキャラクターを演じていたり、作品のファンにとっては色々な視点で楽しむことができる内容でした。
基本的に使われている音楽は変わらないのですが、歌い手やそれぞれのシーンの描写によって、また違った雰囲気になるのもとても感慨深かったです。

このような音楽が主体の映画を観ていると特に感じますが、映画館は、音響設備もとても素晴らしいですね♪
テレビでは味わえない、細かな音の表現や音圧で、より作品の世界に没入できます。

なかなかミュージカルに触れる機会がない方も多いとは思いますが、ストーリーが分かりやすく入りやすい映画だと思いますので、是非この機会に、沢山の方に知っていただけたら嬉しいです!