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2020.05.22【お役立ちコラム】瞬読で知る 右脳&音楽! 山中恵美子氏コラム3

コラム

こんちには!
エパルのお役立ちコムラ
一般社団法人瞬読協会 代表理事 山中恵美子氏の第3回目です。

あれ、↑この文章、なんだか変だって気づきましたか?
(答えはコラムのラストに)

すらすら読めた方は「右脳」が働いていますね♪
今回は「右脳の鍛え方」ついて面白い内容になっています。
私も右脳の力を使って夢を実現してみたいと思いました。

山中恵美子氏コラム3
右脳の鍛え方

最終回の今回は瞬読のキーとなる「右脳」をどうやって鍛えていくのかをご説明させていただきたいと思います。

人間の脳は「バラバラに見える文字」を瞬時に「既知の状態に変換しようとする」力があります。
なぜなら脳は無秩序な状態を嫌い正常に整った状態を好むからです。

「プッルパナイ」

脳内で「パイナップル」と変換しませんでしたか?

これを「変換力」といいます。
バラバラに並んだ文字を瞬間に並べ替えるこれを繰り返すことによって右脳が活性化されます。

「麦わら帽子をかぶった小さな女の子が公園のベンチに座ってシャボン玉を吹いています」
という文章から、重要なワードだけを抜き出して見てください。

「帽子」「女の子」「ベンチ」「シャボン玉」…
そこから帽子をかぶった女の子がベンチに座ってシャボン玉を吹いているビジュアルを瞬時に思い浮かべることができるはずです。

これが「イメージ力」です。
この文字をイメージとして受け取り、ビジュアルとして連想するトレーニングが右脳を刺激するのです。

右脳が活性化されると様々な能力が開花することは以前お伝えしました。

音楽では「楽譜を暗譜して演奏する」ということは、身体のさまざまな感覚の力が総合的に求められます。
聴覚はもちろん、触覚、視覚…
これらをまんべんなく駆使する指令者は「脳」です。

「変換力」「イメージ力」を鍛えるトレーニングによって右脳を効率よく使えるようになった結果、
脳全体が活性化し、暗譜して演奏することが楽になるのです。
脳の秘める力は計り知れません。

私どもが開発した教材(ソフト)で、このトレーニングはできるようになっています。
ご興味がある方はホームページから無料体験できるようになっていますので、のぞいてみてくださいね。

本を読むことで最も大切なのは「速度」や「記憶した量」ではありません。
本から何を学ぶか
学んだことを人生にどう生かすか
です。

皆さんが手に入れたい未来はどんなものですか?

イメージを司る右脳に、常に夢を訴え続け、深層心理に夢を植え付けることで夢はぐんと実現しやすくなります♪

このコラムを読んで、今までより少しだけ「右脳の存在」を意識するようになっていただけたなら幸いです。

★プロフィール
一般社団法人瞬読協会 代表理事 山中 恵美子(やまなか えみこ)氏
<一般社団法人 瞬読協会 HP>

大阪府生まれ。甲南大学法学部卒。
大学在学中に日本珠算連盟講師資格取得。学生時代より、珠算指導を開始。卒業後、関西テレビ放送株式会社勤務。
2003年:自身のそろばん塾を開校。延べ2,000人以上を指導
2009年:学習塾を開校。現在、現グループ30校舎・約2万人の生徒が卒業

学習塾にて、学習効果を上げる方法の一環として、速読を取り入れる。これが後の「瞬読」となり、生徒が次々と難関校に合格。
瞬読は保護者にも知られ、やがてはビジネスパーソンにも広まり、瞬読のみの講座が開講し好評を博す。
現在受講生は1,800名を超え、「わずか1時間半のトレーニングで何倍も速く読めるようになった」「いろんな速読を試すも失敗が続き、瞬読でやっとうまくいった」「老眼の進んだ70歳でも成功」など、喜びの声が殺到している。
『瞬読』の著書はシリーズ累計10万部超えのベストセラーに。
TSUTAYA書店、関西大学梅田キャンパスMeRISE、北海道新聞社、阪神電気鉄道および阪急交通社などにて、外部セミナーも開催。その他、TV・ラジオなどメディアにも多数登場し、全国に瞬読を広めている。
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冒頭の答え:
こんちには!
エパルのお役立ちコムラ