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2020.03.27【お役立ちコラム】瞬読で知る 右脳&音楽! 山中恵美子氏コラム1

コラム

こんにちは!
エルパのお役立ちコラム、今回から一般社団法人瞬読協会の代表理事である山中恵美子氏にお書きいただくことになりました。

みなさん「瞬読」はご存知ですか?
コロナウイルスの影響もありご自宅で過ごす時間が増えている今だからこそ新しいスキル習得必見です!!
今回は瞬読について、次回から音楽と右脳の関係も交え、計3回に渡りお届けします。

山中恵美子氏コラム①
瞬読と右脳

「瞬読」という言葉を聞かれたことはありますか?
「瞬読」は知らなくても「速読」なら知っているという方は多いのではないでしょうか。
「速読」とは文字通り「本や文章を速く読む技術」です。
もしも、本や文章が速く読めたら、

・本をたくさん読んで得た知識を生かして、キャリアアップ
・本を速く読めることによって生まれた時間を使って、趣味やさらなるチャレンジ
・記憶力や集中力をアップして、入学試験や資格試験に合格

なりたい自分にグッと近づける気がしませんか?

「瞬読」はその速読法の一種なのですが、
高速で大量に読め、しかも読んだ内容を忘れません

いくら本をたくさん読んでも、内容を覚えていなければ読んでないのも同じ。
瞬読は、真の読書の価値を生かせるメソッドなのです。

「どうしてそんなに高速で読めて忘れないのか?」
ご説明しますね。

瞬読は「右脳」の力を利用して読みます。
そして「潜在意識」が瞬読のキーワードになります。

脳には右脳と左脳があり、役割をハッキリ分担しているのをご存じですか?

左脳は言語や論理的な思考を司り「顕在(けんざい)意識」に関わります。
一方右脳は、イメージや認識を行う部位で、「潜在(せんざい)意識」に関わります。

私たち日本人は「左脳」型の人が多いとされています。
思い出してみてください。
私たちが幼い頃から受けてきた教育は、左脳を使う「言語」「計算」「論理的な思考」がメインでした。

多くの人が、「右脳」に高い能力があるのに使っていない…
右脳が休んでいる状態なのです。

「脳は全体のうち3~5%しか使われていない」と言われますが、
その使われている部分のほとんどが左脳(顕在意識)なのです。

左脳偏重の学習が、一概に悪いということではありません。

休んでいる右脳(潜在意識)に働きかけ、使う機会を増やすと、学習効果は飛躍的に上がります。

つまり右脳も左脳もバランスよく使う状態が理想的なのです。

「右脳」は音楽にも深く関係しています。
このお話しは次回詳しくさせていただきますね。

★プロフィール
一般社団法人瞬読協会 代表理事 山中 恵美子(やまなか えみこ)氏
一般社団法人 瞬読協会 HP

大阪府生まれ。甲南大学法学部卒。
大学在学中に日本珠算連盟講師資格取得。学生時代より、珠算指導を開始。卒業後、関西テレビ放送株式会社勤務。
2003年:自身のそろばん塾を開校。延べ2,000人以上を指導
2009年:学習塾を開校。現在、現グループ30校舎・約2万人の生徒が卒業

  • 学習塾にて、学習効果を上げる方法の一環として、速読を取り入れる。これが後の「瞬読」となり、生徒が次々と難関校に合格。
  • 瞬読は保護者にも知られ、やがてはビジネスパーソンにも広まり、瞬読のみの講座が開講し好評を博す。
  • 現在受講生は1,800名を超え、「わずか1時間半のトレーニングで何倍も速く読めるようになった」「いろんな速読を試すも失敗が続き、瞬読でやっとうまくいった」「老眼の進んだ70歳でも成功」など、喜びの声が殺到している。
  • 『瞬読』の著書はシリーズ累計10万部超えのベストセラーに。
  • TSUTAYA書店、関西大学梅田キャンパスMeRISE、北海道新聞社、阪神電気鉄道および阪急交通社などにて、外部セミナーも開催。その他、TV・ラジオなどメディアにも多数登場し、全国に瞬読を広めている。

★参考 1日5分眺めるだけで、1週間で速く読めるようになる! 瞬読ドリル
★参考 1冊3分で読めて、99%忘れない読書術「瞬読」